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        (06.02.18)■保育研究所第27回研究集会
        
        現代の子育て実態に対応する保育とは..
         今回の研究集会は、第1日目に、来年度から本格実施が予定されている総合施設構想に焦点をしぼり、保育所・幼稚園に与える影響を、制度面・保育内容面から明らかにし、公的保育を守るために必要な課題について論じ合います。この時に、急浮上している幼児教育の無償化(義務教育年限の延長/幼稚園の義務教育化)の問題についても論議します。  2日目は、各地で取り組まれている子育て支援の課題を、2004年に実施した、保育所・幼稚園・子育て支援センターに通う全国の父母3万人を対象とした大規模調査(文部科学省科学研究費助成事業)の結果をもとに考えます。 
 
  
        
        
        ◇ 内容(予定) ◇  (敬称略)
        
 
 2月18日(土) 午後1時から5時半まで●テーマ1  「総合施設」とは何か  保育制度への影響と今後の課題シンポジウム 総合施設は保育に何をもたらすのか −その限界と、幼稚園・保育所の未来 −村山祐一(鳥取大学・保育研究所−コーディネーター)     総合施設・幼児教育の無償化構想とこれからの保育制度のあり方を考える杉山隆一(大阪保育研究所)    構造改革と総合施設/モデル実施施設の保育の現実 渡邉保博(静岡大学)    総合施設は保育内容にどんな影響を与えるのか2月19日(日) 午前9時から12時半まで●テーマ2  子育て支援の今日的課題シンポジウム 子育て支援の課題を考える 保育・子育て3万人アンケート結果から神田直子(愛知県立大学−コーディネーター)    父母の生活実態・ストレス・支援要求 諏訪きぬ(明星大学)     父親の長時間労働がもたらす家庭の問題戸田有一(大阪教育大学)     ひとり親家庭の抱える課題望月 彰 (大阪府立大学)     児童虐待につらなる条件  | 
  
 
 
  
        
        
        場 所   豊橋市 シーパレスリゾート TEL 0532-32-8811      東海道新幹線豊橋駅・名鉄豊橋駅西口から送迎バス約15分  参加費   10,000円(会員は8,000円)  定 員   150名(定員になり次第締め切ります)  宿 泊   14,500円(1泊2食付)  申込み   郵便振替用紙に必要事項(住所、氏名、所属、宿泊の有無)を記入し      料金を添えてお申込み下さい。参加証をお送りいたします。 郵便振替 00190−8−38930 保育研究所     問い合わせ先 保育研究所 〒166-0001 東京都杉並区阿佐谷北3-36-20 TEL 03-3339-3903 
 
  
        
        
        
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