「ちいさいなかま」(詳細)
2024年1月臨時増刊号 No.748<2023年11月28日発売>
園の行事、どうしてる?
コロナ禍を経て、みんなでつくる
コロナ禍での行事の縮小・中止を経て、保育現場で見直したこと、気づいたこと、改めて考えたことをふまえ、これからも大切にしたいこと、見直しに必要な視点を考えます。
- A5判 98ページ
定価540円(本体491円+税10%) - 注文はこちら
- 小論
行事を考えるとき大切にしたいこと
―コロナ禍の経験をいかして、子どもにとっての行事の意味と必要な視点を考える
長瀬美子 - 小論
コロナ禍で一つひとつの行事と向きあって
―子どもの成長を喜びあいながら保育者と保護者がつながる場
野満真由美 - 小論
集まることの大変さをひっくり返すには
―気持ちや願いに応えられる多様なつながりを
中西新太郎 - アンケート
コロナ禍を経て行事の見直しは?
園長・主任 - 保護者・保育者に聞きました
行事どうしてる? どう考える?
Ⅰ まずは、やってみて、考えて、またやってみて
- 実践
1歳児の行事って?
―「電車」のあそびの世界にみんなを巻き込んで
窪沙耶香・長尾美紀 - 実践
コロナ禍でのクッキング
―給食室と保育士が共に考える
三宅典子 - 実践
ひみつグループの田んぼ活動
岩松まきえ - 実践
「とにかくやってみよう!」ひまわりの平和夏まつり
加藤由紀子
Ⅱ 子どもたちの気持ちを考える、子どもたちとつくる
- 実践
子どもたちにとって心地いい行事って?
―3歳児の「ちょうどいい」を模索して
関風子 - 実践
「やりたくないんじゃない…やれないの!」
―どうしたら一緒に楽しめるか考えあって
田中由紀子 - 実践
子どもの本当にやりたいことをとことん考えた一年
矢島拡子・神永美沙希 - 実践
運動会・発表会を「親子里山あそぼう会」に
―行事をやめたら転がっていたもの
あさひ森の保育園職員一同
- 定価540円(本体491円+税10%)