「ちいさいなかま」(詳細)
2020年8月臨時増刊号 No.698<2020年06月27日発売>
子どもの気持ちをわかりたい
日々、子どもの気持ちをわかりたいと思って保育をしているけれど、思い込みや先入観で、つい子どもを怒ってしまったり、「あのとき、子どもの気持ちがわかっていなかったなあ・・・」と反省することはありませんか?
また、いっしょに担任している保育者に「そのことばかけはどうかな・・・」と思うことはありませんか?
子どもの気持ちに近づくために大切にしたいことを考えます。
- A5判 96ページ
定価(本体491円+税) - 注文はこちら
小論
- 気持ちを重ねる心地よさをどの子にも
平松知子 - 子どもの「声を聴きとられる」権利を支えるために
松本博雄
Ⅰ 乳児
さまざまな視点で思いをとらえる
- ゼロ歳児
子どもの姿を語りあって子どもの思いを探った一年
目加田智菜美/石原穂/種田唯 - 1歳児
子どもたちのやってみたい思いを大切に
福家亜希子 - 2歳児
A君とつながり保護者とともに
小林千紘 - 2歳児
二歳児の「イヤイヤ」ってなんだろう?
岡本恵莉子 - ゼロ・1歳児
「おとな都合の保育」を見直して
谷垣弘子 - 小論
乳児の気持ちをわかるとはどういうことか、
そして、わかるためには
布施佐代子
Ⅱ 幼児
子ども一人ひとり、思いは必ずある!
- 3~5歳児
子どもの思いを考え、寄りそい、振り返る
鈴木伸幸 - 3・5歳児
子どもと描くのが楽しくなってきたよ
福井貴奈/大野瑠美 - 5歳児
みんなちがってみんないい
山脇直美 - 4~5歳児
子どもの思いに近づけると保育が楽しくなってきた
櫛田恵 - 小論
保育者が子どもの気持ちに向きあうとき
田中浩司
- 定価(本体491円+税)