2019年1月臨時増刊号 No.675<2018年11月28日発売>
園での子どものくらしを考える
毎日、子どもたちは楽しくあそんでいますか? 保育士さんは?
保護者も保育者・職員も多忙な毎日。子ども時代を楽しみ、豊かに過ごすには、どんな生活が必要なのでしょうか。
子どもが主体となり、友だちと関わりながら成長できる「生活」の場をどうつくるのかを考えます。
- A5判 112ページ
定価(本体454円+税) - 注文はこちら
小論
- 安心してみんなと育ちゆく毎日を提供する保育園
西川由紀子
アンケート
- 保育のなかで困る時間帯 → 見直したこと
保育のなかで、困る時間帯はありませんか?
どこがどう困るのか、また、見直した点を聞きました。
I 子ども一人ひとりの発達をふまえたくらしをつくる
- ゼロ歳児
一人ひとりの子どもにあわせた生活づくりを
射場貴子 - 1歳児
心揺さぶるあそびで思いも関わりも豊かに!
森田夏実 - 2歳児
『わにわに』でつながった一年 「いっしょが楽しい」から生活する力に
直井寿子 - 3歳児
子どもたちの願いはなんだろう? グループを作らない生活づくり
高鶴友香 - 4歳児
安心で気持ちのいい生活 わかりやすさを支えに「楽しい」を積み重ねて
肥沼里佳 - 5歳児
自分たちがくらしの主人公! 支えあい、輝いた一年間
設楽咲貴 - 異年齢保育
本気であそぶっておもしろい! 子どもの発想・発見をいっしょに楽しむ
石川成俊 - 日祝日保育
もっと豊かな日祝保育を! 地域の子育てを支え続けて
前島由子
II 安心できるくらしを守るために
一日のくらしのくふうと見直し
- ゼロ歳児クラス
安心して生活できるようにできることからやってみよう
鴻上かおり - 1歳児クラス
自分で選んであそぶ姿へ
庄司裕美 - 異年齢児クラス
一人ひとりの思いが満たされる生活を
住安杏菜
小論
- くらしは「大きくなりたい」気持ちを支えてくれます
小山逸子
レポート
- 子どもの命を守り、子どもが豊かに育つために 保育施設での事故から考える
石川幸枝 - 生きていく希望としての福祉施設を 阪神淡路大震災を経て保育所の役割を考える
増田百代
- 定価(本体454円+税)