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保育、こんなときどうする?<2024年07月17日発売>

保育士さんの「保育あるある」からうまれました。
子どものこと、保育のことをみんなで話すきっかけに!

2018年4月号~2023年3月号まで月刊『ちいさいなかま』に連載された「保育、こんなときどうする?どう考える?」を加筆・修正。
待望の単行本になりました。

  • 清水玲子・著 +保育実践研究会
  • 発行・ちいさいなかま社
  • 発売・ひとなる書房
  • 四六判・208ページ
  • ISBN978-4-89464-303-1
  • 定価1,980円(本体1,800円+税10%)

<主な内容>

■もくじ■

第1章
子どもの本当の思いはどこにある?
― 目の前の子どもから出発する

  • 「○○先生じゃなきゃいや!」と言われたとき
  • 抱っこをどう考える?
  • できるのに「やって!」と言われたとき
  • 子どもが「やりたくない」と言ったとき
  • 「だって」を考える
  • 「ごめんね」を考える
  • 「うるせー、死ねー、あっちいけー」と言われたとき
  • 「もう五歳なのに…」、○○なのに…を考える
  • 「できる・できない」にこだわる?

第2章
子どもの思いに共感するって?
― 子どもとおとな、子ども同士の関わり

  • 「待つ保育」ってどんなこと?
  • 「だめなものはだめ!」を考える
  • 一人だけやってあげるのは不公平?
  • 子どもが泣いたとき
  • 子どもがウソをついたとき
  • 「ほめる」ことについて考える
  • 「受けとめるって、子どもの主張をなんでも聞くことと違うよね」を考える
  • 「受けとめて切り返す」ってどんなこと?
  • 保育のなかの「みんな一緒に」を考える
  • 子どもの思いに共感するって?

第3章
子どもが暮らしの主人公って?
― 子どももおとなも安心できる暮らし

  • 保育園の食事を考えてみる
  • 保育園の午睡の悩みを考える
  • 保育園での片づけをどう考える?
  • 朝の保育・夕方の保育どうしてる?
  • 新年度の向かい方
  • あなたの園にはどんなルールがありますか?
  • 保育園の暮らしって?
  • 子どもの願い・おとなの願い
  • コロナを経験して、改めて保育園の行事を考える
  • 子どもが選ぶ・子どもが決める
  • 「子どもから学ぶ」ってどういうこと?