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『2011年版保育白書』<2011年08月25日発売>

内容充実の2011年版──関係者必携!

特集1「大震災と保育」
特集2「幼保一体化・新システムを問う」
最も権威ある民間白書。保育の最新情報を伝えます。最新資料とグラフ満載、保育をめぐる情勢を詳しく解説。

  • 編集:全国保育団体連絡会・保育研究所
  • 発行:ちいさいなかま社
  • 発売:ひとなる書房
  • B5判/284ページ
  • ISBN978-4-89464-162-4
  • 定価2,750円(本体2,500円+税10%)

<主な内容>

第1章●最新データと解説=保育の今

1 幼い子ども・家族の今、2 保育制度・政策の原理と動向、3 保育所の現状と課題、4 幼稚園の現状と課題、5 認定こども園、幼保一体化、6 学童保育の現状と課題、7 子育て支援施策、8 よりよい保育を実現するために

第2章●特集1 大震災と保育

1 東日本大震災と保育所○実方伸子、2 子どもを守りぬいた保育者たち(岩手)○櫻庭志美子,渡辺孝文、3 園児39人が津波で犠牲に─保育者に「二重の心の傷」(宮城)○小宮純一 4 放射能災害から子どもたちを守り、育てる(福島)○齋藤美智子、5 その日、首都圏の保育園では○猪熊弘子

第3章●特集2 幼保一体化・新システムを問う

1 社会保障と税の一体改革と新システム○二宮厚美、2 「幼保一体化」は保育に何をもたらすか○大宮勇雄、3 研究者等による新システムに反対するアピール運動○杉山(奥野)隆一 

第4章●保育最前線レポート

1 保育をめぐる法的諸問題○田村和之、2 自治体の待機児童対策の動向○若林俊郎、3 保護者の幼児教育熱と幼保一体化○猪熊弘子

第5章●資料編