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        (2011.11.26開催)第21回保育園保健セミナーご案内
        
        
 
 
研究テーマ 
乳幼児期の心身の発達と安全を保障する保健活動のあり方を考える 
        
        
         保育・子育てをめぐる社会状況がめまぐるしく変化するなか、保育園における保健活動は、子どもの発達を保障するうえで大変重要になっています。しかし、保育園保健業務は、まだ確立されていない部分も多くあり、日々、悩みながら保健業務を行っている園も多くあると思います。  当セミナーは、毎年、看護師・保健師をはじめ園長・保育士・栄養士・調理師など多くの保育関係者が集い、よりよい保育園保健活動のあり方についての学習・交流を深めるとともに、子どもたちの豊かな成長・発達を保障する保育園保健活動の向上を目指しています。  みなさんもいっしょに、保育園保健活動のあり方について、考えあいませんか。お誘いあわせのうえ、ぜひ、ご参加ください。お待ちしています。 |  
 
  期 日 2011年11月26日(土)27日(日) 会 場 国立女性教育会館(ヌエック)研修棟 (埼玉県比企郡嵐山町菅谷728 TEL 0493−62−6711)
  主催 第21回保育園保健セミナー実行委員会     全国保育団体連絡会 
        
        
        日程
 
 
 
        
        
        11月26日(土) 全体会 (13:30〜16:30) 
  
| 13:30 | 
開会 
  | 
 
| 13:35 | 
情勢報告 
保育をとりまく情勢と今後の課題 
報告:実方伸子 (全国保育団体連絡会) 
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| 14:00 | 
記念講演 
子どもの心と向き合う 
 ― 精神科医の立場から ― 
講師:宮田雄吾 (横浜カメリアホスピタル院長・精神科医) 
 
 近年、貧困・虐待・発達障害など、さまざまな困難を抱えた子どもへの対応が課題となっています。そこで先生に、困難を抱えた子どもや保護者と向き合う上で大切にしたいこと、また、こうした家庭を支える保育者集団のあり方や、保育園に期待される役割・課題などについてお話いただきます。 
  | 
 
| 16:05 | 
特別報告 
子どもを災害から守るために 
 ― 保育園における防災対策 ― 
報告:杉本由紀 (東京・西東京市立保育園・看護師) 
 
 3月11日の東日本大震災。大きな揺れの中、どう対応をしたのか。当時の状況をふり返り、そこからみえてきた反省点と今後の課題を中心に報告いただきます。 
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| 16:30 | 
終 了 
宿泊棟へ移動 | 
 
  
        
        
        交流会 ご飯を食べながら、日ごろの悩みや喜びを語りあいましょう!
  時間:18:00〜19:30 場所:国立女性教育会館宿泊棟・食堂
  宿泊される方が対象です。交流会費は宿泊費に含まれています。 宿泊される方で、参加をご希望でない方は、全国保育団体連絡会までご連絡ください。
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        11月27日(日) 分科会・講座 (9:30 〜 15:00) 
分科会@・分科会A・分科会B・特別講座・基礎講座・実践講座・実技講座は同時並行です。 
いずれか1つを選んでご参加ください。 
 
分科会 9:30〜15:00 *分科会@、A、Bは同時並行です。1日通して行います。
 
| 分科会名 | 内容 *各園での実践報告を中心に論議しあいます。 | 
 
分科会@ 保育園における感染症の対応 | 
報告「保育現場の思いと、感染症対策の間で、 
    保健職として考えていること」 
報告「保健職がいない保育園の感染症対策の取りくみ 
    ―「ほけんの集い」から学んだこと」 | 
 
分科会A 保育園での安全管理・ 防災対策と事故・けがの対応 | 
報告「保育園における防災対策 ― 震災を経験して」 
報告「保育園での安全管理と事故・けがの対応」 | 
 
分科会B 保育園における 保健職のあり方を考える | 
報告「ゼロ歳児担任と保健職を兼務して」 
報告「保育園における保健職のあり方を考える 
    ― 乳児の多い保育園の看護師として」 | 
 
  
        
        
        講 座 9:30〜15:00 *それぞれの講座は同時並行です。1日通して行います。 
 
| 講座名 | 講師・内容 (敬称略) | 
 
特別講座 アレルギーガイドラインの活用方法 
―食物アレルギー児の対応を主に― | 
講師:小俣貴嗣  (国立病院機構相模原病院小児科医師) 
 
今年3月に公表されたアレルギーガイドラインに沿って、食物アレルギー児への対応についてお話いただきます。午後には園からの事例報告をふまえながら、今後の課題について考えます。 | 
 
基礎講座 保育園における 健康管理と保健指導 | 
講師:勝又すみれ  (東京・公立保育園・看護師) 
 
保育園における健康・安全管理や保健指導、保健業務のあり方や職員同士の連携などについてお話いただきます。 | 
 
実践講座 子どもたちへの 保健指導の実際 | 
報告「保健指導への導入方法を考えよう」 
 
ペープサート、パネルシアターなど保健指導に役立つものを作りながら、保健指導のあり方について考えあいます。 | 
 
実技講座 乳児保育の基本と実技 *定員40名 (定員になり次第締切) | 
講師:猪瀬小百合  (東京・練馬区立保育園・看護師) 
 
実技を行いながら、産休明け保育の進め方や乳児保育の基本について学びます。 | 
  
  
        
        
        期日 2011年11月26日(土)〜27日(日) 会場 国立女性教育会館(ヌエック)研修棟      (埼玉県比企郡嵐山町菅谷728 TEL0493−62−6711)      ホームページ http://www.nwec.jp/
  交通案内 〔東京駅から〕  東京駅→JR山手線内回り池袋駅(約25分)乗り換え  →東武東上線急行・武蔵嵐山駅下車(60分)→徒歩15分(タクシー5分)
 
  定員 400名(宿泊定員・200名)
  参加費 9,000円(資料代含む) *消費税対象のセミナーではありません 宿泊費 4,500円(交流会費含む。基本は相部屋です)
  
        
        
        
- 宿泊場所は会場と同じ、国立女性教育会館(ヌエック)の本館になります。
 
- 宿泊は数が限られています(先着順)。お早めにお申し込み下さい。
 
- シングルの部屋をご希望の方は、電話でお問合わせください。先着順です(数は非常に少なく、別途料金がかかります)。
 
- 交流会費込の金額となっております。交流会への参加をご希望されない場合は、下記の連絡先までご連絡ください。
 
- 朝食代は各自払いになります(カフェテリア方式 ― 1食1,000円前後)。
 
  
        
        
        申込方法 郵便振替にて参加費・宿泊費をお振込み下さい。 入金確認後、参加証(ハガキ)をお送りいたします。
  | 振込先 00110−8−117536 全国保育団体連絡会 |   通信欄に  @氏名 A住所 B性別 C保育園名 D職名 E宿泊の要・不要   F参加希望の分科会または講座 を必ず明記して下さい。 なお、分科会、特別講座、基礎講座、実践講座、実技講座は並行して行います。 どれか1つをお選びください。
  実技講座の申し込みについて 実技講座は定員(40名)になり次第、締め切らせていただきます。ご希望の方はお早めにお申し込みください。当日の申込みは受け付けません。定員がいっぱいになった場合は、こちらからご連絡いたします。
  キャンセル 11月24日(木)の午後5時までにご連絡いただいた場合のみ手数料(1,000円)を差し引いてご返金いたします。
  連絡先 全国保育団体連絡会 〒166−0001 東京都杉並区阿佐谷北3−36−20 TEL 03−3339−3901  FAX 03−3310−2535 
        
        
        
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