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(11.04.22)厚生労働省が保育所にかかわる2つの調査結果を発表。「平成20年地域児童福祉事業等調査結果の概況」「平成21年度認可外保育施設の現況取りまとめ」
厚生労働省は、2011年3月25日に上記の2つの資料を発表しました。 「平成20年地域児童福祉事業等調査結果の概況」は、「保育所定員の弾力化」「短時間勤務の保育士の導入」「保育料の収納事務の私人への委託」「幼稚園と保育所の施設の共用化や行事等の連携」「子育て支援に関する情報提供」「放課後児童クラブ」の6点にわたって状況を報告しています。これらの課題についての市町村の取り組み状況が全国レベルで数量的に把握できる調査結果です。 「平成21年度認可外保育施設の現況取りまとめ」は、認可外保育施設の実態報告で、認可外保育施設は前年度比で施設数は117か所、入所児童数は4,556人それぞれ増えています。ベビーホテルは施設数で61か所、入所児童数で1,301人それぞれ減っています。 保育をめぐる状況の一つの側面を明らかにする資料といえます。
上記の2つの資料を2011年3月25日付で「保育情報データベース」に登載しました。
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