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(10.11.18)「新システムに反対し、日本の保育・子育てをよくするアピール」を学者・研究者が発表。ホームページを開設し、保護者、保育関係者に賛同を呼びかける運動を開始。
現在、政府が進めようとしている新たな保育制度改革 =「子ども・子育て新システム」は現行の保育制度を解体し、強引に幼稚園と保育所を一本化するものであり、大きな問題があります。この政府の動きに対して、学者・研究者が「日本の保育・子育てをよくするアピール―子どもの権利を侵害する新システムに反対します」を発表しました。伊藤周平(鹿児島大学)、大宮勇雄(福島大学)、杉山<奥野>隆一(鳥取大学)、渡邉保博(静岡大学)、村山祐一(帝京大学)の5氏が呼びかけ人代表となり、すでに呼びかけ人は130名を超えています。保育、教育、児童福祉の学者・研究者から文化人、弁護士と幅広い人々が名を連ねています。 このアピール運動のホームページが開設されました。ホームページには、アピールの全文、呼びかけ人一覧、呼びかけ人からのメッセージ等が載っています。是非、ご覧ください。 なお、このアピール運動の事務局を当保育研究所が務めています。
「日本の保育・子育てをよくするアピール」 http://www.no-shinsystem-hoikuappeal.com/
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