<< 「NEWS(全保連の活動)」の目次に戻る|印刷に適したページ >>
(16.03.31)全保連見解「保育士の処遇改善は保育問題解決のための最優先課題 ― 保育士確保と待機児童解消の実現のために」
全国保育団体連絡会は3月29日、見解「保育士の処遇改善は保育問題解決のための最優先課題 ― 保育士確保と待機児童解消の実現のために」を発表しました。
保育問題に社会の注目が集まり、待機児童の解消や保育士の処遇改善が緊急の課題となっていますが、国が打ち出す政策は、詰込みや基準の緩和など、これまでの延長線上の規制緩和策ばかりで、保育士にさらなる負担をおしつけるものになっています。一方で保育士の処遇改善等には一言も触れず、財源措置もされていません。
「見解」では、保育士確保と待機児童解消のためには、保育士の処遇改善が最優先の課題であるとの立場から、保育士の処遇はなぜ劣悪なのか、どうしたら改善できるのかを明らかにしています。保育士の処遇改善を国民的な世論にしていくためにも、この「見解」を活用して学習し、国や自治体への運動を強めましょう。
見解は下記のリンクからご覧いただけます。情勢討議や学習に、ぜひご活用ください。
<見解>保育士の処遇改善は保育問題解決のための最優先課題 ― 保育士確保と待機児童解消の実現のために ― http://www.hoiku-zenhoren.org/kenkai/data1/160331-214514.html
<< 「NEWS(全保連の活動)」の目次に戻る|印刷に適したページ >> |