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(16.03.31)「待機児童解消のために必要なこと<論点整理>」
全国保育団体連絡会は3月29日、「待機児童解消のために必要なこと ― なぜ深刻化したのか、解消のために何をすべきか<論点整理>」を発表しました。
待機児童問題が深刻化し、この問題への社会的関心が急速に高まっています。3月28日に厚生労働省も待機児童解消緊急対策を発表しましたが、これまでの規制緩和策の延長線上でしかなく、抜本的対策とはとうてい言えないものです。
<論点整理>では、待機児童問題がどうしてここまで深刻化してしまったのか、これまでの待機児童対策の問題点を整理し、待機児童解消のための課題を明らかにしています。待機児童問題の本質を正確にとらえ、国と自治体の責任で認可保育所を基本にした保育所整備をすすめさせていくために、この<論点整理>で学習をすすめ、運動を広げましょう。
<論点整理>は下記のリンクからご覧いただけます。情勢討議や学習に、ぜひご活用ください。
待機児童解消のために必要なこと〈論点整理〉― なぜ深刻化したのか、解消のために何をすべきか ― http://www.hoiku-zenhoren.org/kenkai/data1/160331-181103.html
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