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(12.05.11)全保連・「子ども・子育て新システム」関連法案審議入りにあたっての見解を発表
「子ども・子育て新システム」関連3法案の審議が、5月10日、衆議院本会議で始まりました。野党各党は、規制緩和により保育の質が下がる、待機児童解消にはならない、制度が複雑すぎるなど、新システムを強く批判しています。
新システム関連法案の審議入りにあたり、全国保育団体連絡会は、新システムの問題点を改めて指摘する見解「保育を市場化し、子どもの権利を侵害する「子ども・子育て新システム」関連法案を廃案に」を発表しました。
見解はこちらのリンクからご覧ください。 全保連見解「保育を市場化し、子どもの権利を侵害する「子ども・子育て新システム」関連法案を廃案に」
新システム関連法案が国会の場で厳しく追及され、政府・与党の思惑通りに進んでいないのは、多くの国民がその問題点に気づき、そして新システムに反対する世論が大きく広がっていることを示しています。これをより一層広げ、新システムの撤回と、よりよい保育・子育て支援の制度を求めていきましょう。全保連見解もぜひご活用ください。
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