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(10.01.29)アピール「子どもの権利最優先、よりよい保育を実現するために国民的論議を」公表
アピール「子どもの権利最優先、よりよい保育を実現するために国民的論議を−保育制度「改革」論議に対する保育運動の課題」を公表
2010年度以降の諸政策について議論する通常国会がはじまりました。この間、政府は幼保一体化も含めた保育制度「改革」や最低基準の規制緩和など地方分権改革について、具体的な内容を示さないまま、矢継ぎ早に改革論議の日程だけを明らかにしています。
2010年は、保育制度・政策に関わる諸問題の議論が同時進行していくことになりますが、そうした状況に振り回されることなく、待機児童問題など保育要求実現を求める運動を軸に、保育制度改悪を許さない国民世論を広げていくことが求められています。情勢や保育をめぐる問題の争点を伝え広げていくなかで、「よりよい保育=私たちのめざす保育」についても合意をつくり、私たちの求める保育政策の提起をすすめていくことが必要です。
全国保育団体連絡会は、この間の複雑な情勢をどう見るのか、情勢をふまえた運動をどうすすめるかについて、アピール「子どもの権利最優先、よりよい保育を実現するために国民的論議を−保育制度「改革」論議に対する保育運動の課題」を公表しました。情勢の見方や制度「改革」論議にあたっての視点を明らかにしながら、いま何をすることが必要なのか、実践的な課題も含めて明らかにしています。 学習の資料としてご活用ください。
アピールは下記のリンク先に掲載しております。 アピール「子どもの権利最優先、よりよい保育を実現するために国民的論議を −保育制度「改革」論議に対する保育運動の課題」
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