<< 「NEWS(全保連の活動)」の目次に戻る|印刷に適したページ >>
(09.11.13)全保連「事業仕分けにあたっての見解」公表
国の447事業を対象に、廃止、地方移管、削減など、見直しの方向性を決める「事業仕分け」作業が11月11日からはじまりました。対象事業には保育所運営費負担金と延長保育事業が含まれており、廃止・削減などの方向で結論が出されるのではないか、と危惧されています。もしこれが廃止・削減されれば、財政力の弱い自治体には大打撃となり、保育の地域格差の拡大、保育の供給量の縮小、質の低下がもたらされることは必至です。保育所運営を支えるために絶対に必要な補助金を、わずか1時間程度で拙速な結論に導くような議論を認めてはなりません。 全国保育団体連絡会は、実態を踏まえた慎重な議論と、補助金は廃止ではなく、維持・改善するよう求め、「事業仕分けにあたっての見解」をまとめました。
「見解」はこちらのリンクからご覧いただけます。 「事業仕分けにあたっての見解」
延長保育事業の事業仕分けは11月16日
事業仕分けは11〜17日(第1弾)、24日〜27日(第2弾)の日程で行われる予定で、傍聴やインターネットでのライブ中継を行っています。延長保育事業の検討は16日の10時30分〜11時25分に行われます。
ライブ中継は、下記の行政刷新会議ホームページにて配信されています。
行政刷新会議ワーキンググループ日程・ライブ中継サイト http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/live.html
<< 「NEWS(全保連の活動)」の目次に戻る|印刷に適したページ >> |