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(09.08.10)署名用紙と署名用チラシができました。
直接契約、直接補助方式の導入を基本とし、市町村の保育実施責任を大きく後退させる保育制度「改革」の議論が正念場にさしかかっています。公的保育制度を解体し、子どもと保護者、保育者に負担を押しつける保育制度「改革」を絶対に許さないためには、これに反対する世論をさらに大きく広げていかなければなりません。
今、保育問題、少子化対策が選挙の争点になっていますが、選挙後の国会や政府に向けて、国民の要求を示すためにも署名の取り組みがいっそう重要になっています。
全保連は「保育制度『改革』よりも待機児童解消を 保育所の増設を」を掲げ、7月の合研集会から「現行保育制度に基づく保育施策の拡充を求める請願」署名運動をスタートしました。
この間、私たちが全国ですすめてきた国会請願署名は、3年連続して国会(衆参両院)で全会派一致で採択されています。「制度『改革』よりも待機児童解消を」「保育所への直接契約・直接補助方式、保育料の応益負担方式の導入反対」「保育所・幼稚園・学童保育・子育て支援の予算の大幅増額」が国民の願いであることに確信をもって、政府に政策転換を求めましょう。
国会請願署名と、署名用のチラシができました。下記のリンクからダウンロードできますので、ご活用ください。
署名は、選挙後に開かれる臨時国会に提出します。11月3日の日比谷野音大集会を第1次集約に、地域、保育園で署名をすすめましょう。
署名用紙・署名用チラシのダウンロードはこちらから
データはPDF形式 印刷の際は、A4版でご利用ください。
署名用紙 表面 (左) 署名用紙 裏面 (右)
チラシ A面 (左) チラシ B面 (右)
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