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(08.10.31)11.24署名提出大集会のお知らせ
日 時
2008年11月24日
※集会に先立ち、宣伝活動を行います
(11:30〜12:30有楽町マリオン前)
13:00 スタート
(12時開場・12:30〜13:00文化企画)
14:15〜パレード
パレードコンテスト行います
会 場
日比谷野外音楽堂
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プログラム
文化企画(12:30〜)
各地のパフォーマンス 二本松はじめさん
情勢報告
連帯のアピール
決意表明
パレード
イメージカラーは黄色
テーマ
「子ども泣かせの
保育制度改革にNO!」
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主 催
11.24集会実行委員会
日本自治体労働組合総連合・全国福祉保育労働組合
全国無認可保育所連絡協議会・全国保育団体連絡会
連絡先
全国保育団体連絡会 TEL:03-3339-3901
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すべての子どものすこやかな成長・発達保障は 現行保育制度の拡充で
厚生労働省はいま、保育制度の大転換(解体)をもくろんでいます。そのモデルは、介護難民という言葉が生まれるほど、問題山積の介護や障害者の制度です。このまま保育制度が解体されてしまえば、施行直後から廃止が取りざたされている後期高齢者医療制度の二の舞になりかねません!
子どもに貧困と格差をおしつける新制度
保護者は… 自己責任で保育園を探し、契約しなければ保育は受けられません。 保育サービスや保育時間に応じて、料金がかかります。家庭の経済力に関係なく、保育料が決まるので、お金がないと必要な保育も受けられません。国・自治体は保育実施に責任をもちません。保育園とトラブルがあっても知らんふり。保育園が足りなくても知らん顔。
保育園(事業者)は… 介護・障害者分野の施設経営は、新制度の下で火の車、事業者は悲鳴を上げています。そんな制度が導入されれば、保育園の経営も困難になるのは明らかです。さらに、保育時間で保育を切り売りする結果、子どもの発達に即した継続的な保育は難しくなります。
保育者は… 保育園が生き残るために、人件費は削られ、不安定雇用・低賃金があたりまえになります。その結果、保育者のワーキングプア化がすすみ、保育の質を守りたくても、守りきれない状況になります。
現行の公的保育制度は、220万人の子どもたちの保育を保障している実績ある制度です。 すべての子どもたちのすこやかな成長・発達のためには、この、公的保育制度を拡充することが一番の近道です。
子どもたちの笑顔かがやく未来のために ●国・自治体の責任で子どもの成長・発達を支える、公的保育制度を守ろう! ●保育園を増やし、待機児童や支援を必要とする子どもが保育園に入れるようにしよう! ●どこに住んでいても、どの家庭でも、子どもたちにより良い保育を保障しよう! ●子どものための予算を先進国並に増額させて、保育条件を改善しよう!
今こそ、公的保育制度を守り発展させるために 立ち上がろう!!
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