緊急Zoom開催 3・2シンポジウム
どう見る⁉「こども誰でも通園制度」
少子化問題が深刻さを増す中、国は、異次元の少子化対策の具体化として「こども未来戦略」を発表しました。その中で提案されたのが「こども誰でも通園制度(仮称)」です。
提案から1年もたたないうちに、法案が国会に上程されました(2月16日)。国は、子育て世帯の保護者や保育現場の保育者など直接関わる当事者・関係者に、制度の内容を知らせ意見を聞くこともなく、とにかく実施ありきで進めようとしているように見えます。しかし、生後6か月から2歳の乳幼児を対象とする制度を新しく作るというのに、こんなに慌てて、関係者の論議も不十分なまま進めていいのでしょうか。
そこで、保育現場や保護者として、この制度をどう見るか考える機会として、緊急でシンポジウムを企画します。様々な視点からの発言をもとに、この制度をどう見るか・現場や一人ひとりの職員・保護者から何を発信すべきか、などを考える機会にしたいと考えます。
緊急シンポジウム どう見る⁉「こども誰でも通園制度」
日時 3月2日(土)10:00~13:00 Zoom開催
内容 研究者・保育現場・保護者など、それぞれの視点から制度の内容・課題等を報告
(詳細は案内チラシ参照)