政府は待機児童対策として、「各クラスに常勤保育士1名以上配置」を、2名の短時間勤務保育士に代えることができるという規制緩和を提案していますが、これは大きな問題です。

全国保育団体連絡会は、この問題について意見を表明するとともに、国・自治体に現場の声を届けるために、緊急署名等を呼びかけています。

１．政府へ意見を届けよう
●緊急署名を広げよう
・緊急署名（Web署名）
・緊急署名紙版（署名用紙）はこちら＞＞＞保育士規制緩和に関する緊急署名　
・5名まで記入できる署名用紙も用意しました＞＞＞保育士規制緩和に関する緊急署名（5名連記）
●厚労省や内閣府など、直接意見を届けよう（ホームページ意見コーナーや郵送・電話でも！)
○厚生労働省
国民の皆様の声送信フォーム　https://www.mhlw.go.jp/form/pub/mhlw01/getmail
〒100-8916　東京都千代田区霞が関1-2-2
厚生労働省子ども家庭局
TEL 03-5253-1111（代表）
○内閣府
ご意見・ご感想フォーム　https://form.cao.go.jp/souki/opinion-0001.html
〒100-8914　東京都千代田区永田町1-6-1
内閣府子ども・子育て本部
TEL 03-5253-2111（大代表）
○首相官邸
ご意見募集フォーム　https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1
内閣官房内閣広報室

２．国会で取りあげさせよう
国会議員に、今回の規制緩和の問題点を伝え、国会で取り上げるよう要請しよう

３．自治体から国へ意見をあげるよう働きかけよう
＊「意見書ひながた」はこちら＞＞＞2021.1短時間でなく・改善求める意見書ひな型