「ちいさいなかま」(詳細)
2025年1月臨時増刊号 No.762<2024年11月28日発売>
子どもが育つって、どういうこと?
保育者も保護者も忙しく、保育現場も家庭も社会も余裕がないなかで、子どもたちはどんな思いで、どんな毎日を送っているのでしょうか。
保育で大切にしたいこと、子どもが育つために必要な視点を考えます。
- A5判 98ページ
定価630円(本体573円+税10%) - 注文はこちら
- 小論
子どもの「育つ」時間につきあおう
― 「みんなで子育て」をあたりまえに
池添素 - 小論
子どもの学びから、子育て・保育のあり方を考える
大宮勇雄 - 保護者・保育者に聞きました
今考える「子どもが育つ」こと
Ⅰ 保育は子どもとつくる
- 実践
もっと緩やかでいいんじゃない?
― 子どもの「やりたい」を尊重して
飯山香織 - 実践
本当に子どもが育つとき
遠藤司 - 実践
食べたい気持ちが育つまで
― A君との一年間
相馬咲月 - 実践
まねして描くのはいけないこと?
坂本将取 - 実践
年長児がゼロ歳児へお引っ越し!?
― 一人ひとりの「やりたい」を大切にした一年間
斉木美保 - 実践
「五歳児らしい」に立ち止まって
― 子どもたちの子どもたちによる子どもたちのためのリレー
小座間由華
Ⅱ 子どもは保護者と育てる
- 実践
子どもも保護者も高齢者も楽しい交流の場を
西谷順子 - 実践
「人とかかわるうれしさ」を育む場として
中村あゆみ - 実践
子どもたちの笑顔のために職員・保護者が連携して
小宮山翼
Ⅲ 大人は子どもが育つために考え、動く
- レポート
子どもが生まれて、育っていくこと
― 小児科医の視点とそらいろコアラの活動から
増田卓哉 - レポート
「助けて」の声を聞くためにそばにいる大人ができること
岡崎勝
- 定価630円(本体573円+税10%)