「ちいさいなかま」(詳細)
2023年8月臨時増刊号 No.742<2023年06月28日発売>
保護者と保育者、話してる?
一歩近づくと、保育・子育てが楽しくなる
コロナ禍で、行事の縮小・中止をはじめ、集まって話す場が制限されたため、保護者と保育者の関係が築きにくくなっています。しかし、子どもを育てるうえで保育者と保護者の共同はなくてはなりません。おとなが一緒に子育てし、保育をつくるために必要な視点と手立てを考えます。
- A5判 96ページ
定価540円(本体491円+税10%) - 注文はこちら
- 小論
保育者と保護者で保育事故と「不適切」保育を話しあう
平田菊美 - 報告
進む「負担軽減」の実態と課題
―保護者は消費者でなく、保育者は事業者でなく
鬼追亜紀子 - 小論
保護者と保育者は互いに「学ぶ」存在
清水玲子 - アンケート
どんな手段で話してる? 困っていること・考えること
Ⅰ 日常的に話す
- アンケート
話せてる? 送迎時 - 実践
毎日ではなくても保護者と保育者が向きあって話すこと
藤枝実紀 - 実践
自分をわかってもらうことで保護者とタッグが組みやすく
清水妃文
Ⅱ 連絡ノート・おたより
- アンケート
どうしてる? 連絡帳・おたより・掲示 - 実践
連絡ノートは宝物 ― わが家&園のノート、紹介します
佐藤綾香/ピラティス/植林容子 - 実践
保護者のノートは、子どもを知る近道
下茂三紗子 - 実践
保護者とともにつくる「暮らしの保育」
― 世間話もできる気軽な距離感を大事に
山下未香
Ⅲ 懇談会・保育参観
- アンケート
どうしてる? 懇談会・保育参観・個人面談 - 実践
子どもの姿を家庭と共有することの大切さ
橋本博香 - 実践
コロナ禍、保育園の役割とは
― つながることで感じたつながる大切さ
飯場真由美 - 実践
「どんな自分でもいいんだよ」子どももおとなも
原順子
- 定価540円(本体491円+税10%)